春は枝豆を育てましたが、収穫はいまいちでした。
秋はプランターでもちゃんと育つと定評のある?リーフレタスを育てることにしました。
また、リーフレタスは「育てている途中で食べる分だけ収穫できる」という、なんとも理想的な野菜という点でも魅力的。
ただタイトルにもなっている通り一度は失敗して、その後なぜか、、、
という事で、さっそくリーフレタス作りに挑戦していきたいと思います!!
プランターでリーフレタス作りに挑戦
リーフレタスの種はこれを使いました。

リーフレタスの種は細かいので、大雑把な私は結構適当に蒔いてしまいました。
ですが今回はちゃんと培養土を購入。(前回の枝豆ではよく分からない土を使ってしまったので)
プランターに底石を敷き、培養土を被せて種を植えていきました。
ただ、後から気が付いたのですが、この培養土は元肥が入っていないタイプだったのです。
培養土なら何でも良いんとちゃうんかい!?(よく確認しない自分が悪い)
「ってか土ってなんでこんな種類多いの?」と自分で突っ込みながら結局後から入れるタイプの肥料も買いにいきました。
ここでは錠剤タイプの肥料を購入し、種の端っこに置いてみることにしました。
同時にチューリップも育ててみた
春は枝豆とアジサイを植えましたが、アジサイは咲かず、今回は子どもの要望でチューリップを一緒に育ててみることにしました。

そしてチューリップの土なるものがあったので、それもまとめて購入。

これは便利と思いつつ、ちゃんと育つのか不安でした。
ですが、ここは子どもに任せて水やりなどは子どもに適当にやってもらっていました。
順調に芽が出てきたリーフレタス
その後水やりをしていると割とすぐに芽が出てきました。

う~ん、芽が出たのは嬉しいけど適当に蒔きすぎて一か所からめっちゃ芽が出てきます。
とりあえずこのままだと成長の邪魔になっちゃいそうなので、いくつか間引いてみました。
間引きをしたら芽が消えた!?
間引いてみて、良い感じに芽を残してみました。
その後数日経ち、ふとプランターを見てみると芽が消えていたのです。
「えっ!?」
リーフレタスの芽が消える事例について色々と調べてみると、早過ぎるうちに間引きをやると消えることがあるそうな。
せっかく出た芽が消えてしまった事は悲しいですが、そこは切り替えて新しい種を蒔き直すことにしました。
最初から蒔き直し
今度は前より丁寧に種を蒔いてみました。
最初は芽が一点からぶわっと生えてきてしまっていました。
そこで今回は少し間隔が空くように蒔いたことで、間引きもしやすくなるようにしました。
そして前回は芽の早い段階で間引きしてしまったので、もう少し成長してから間引きを行うことにしました。
芽は残ったが成長せず
新たに植えたサニーレタスは間引きをした後も芽が無くなることはありませんでした。
ですが、その後の成長することがなかったのです。

これは天候の問題なのか?肥料の問題なのか?土の問題なのか?は私自身分かりませんでした。
結局成長を見込めなくなってしまい、今回は諦めて庭の土に捨てることにしました。(;_;)
チューリップは順調
一方、ついでに植えたチューリップは順調に芽を出してきました。

複雑な気持ちですが子どもは喜んでくれていたので、まぁ~いっか。
その後もどんどん成長し、春にはしっかりと咲いてくれました。


その後捨てたはずのサニーレタスが成長している?
諦めたサニーレタス。
ふと庭に目をやるとレタス的なものが生えている?

雑草に紛れてしっかりとサニーレタスになっていました。
これがまさに有機栽培??
成長しなかった(なぞに成長した)原因はなんだったのか
あれだけ成長を待っても育たなかったサニーレタスでしたが、雑草の中に適当に捨てたことでしっかりと育ったサニーレタス。
種を土の中に植えてもいない。
水をあげてもいない。
苗ごとぼ~ん。
これで野菜は育つのか!?
と改めて野菜の奥深さを知った春になりました。
そして、成長の要因として考えられることは、天候や環境だったのか?
天候は勿論植物が育つ上で大事だと思いますが、プランターよりも土の栄養が豊富だったのか?
サニーレタス自体の強さもあるのでしょうか?
雑草の中でもしっかりと育つことができていました。
ここで私はプランター栽培の難しさと共に、土で育てるメリットを感じることができました。
さいごに
メインで育てたサニーレタスは上手く育てることは出来ませんでした。
最終的には育ってくれましたが、ちょっと食べるのが怖くて結局食卓に置くことも出来ませんでした。
ですが、ついでに植えたチューリップはしっかりと成長して立派なお花になってくれました。
野菜や花というものはこちらの思い通りに上手くいくものではありませんが、思いがけないことで成長したりすることがあります。
これからも失敗や成功を繰り返しながら、楽しく栽培を行っていけたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。